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2016年5月

2016年5月31日 (火)

頚椎症のためのキーボード選び

頚椎症の悪化に伴い、右腕でのタイピングが苦痛となった。このため仕事環境を色々と改善すべく、アームレストを買ったりキーボードを変えたり、マッサージ用具を買ったりしたのだが、まずはキーボードの話からはじめたい(もちろん病院にも行っている)。

さかのぼると、そもそも5年くらい(うろ覚え)Happy Hacking Keyboard Professional2を使っていたのだが、キー押し下げ時のカツンとくる感じが、病気のせいか指先に苦痛として感じられるようになってきた。このため東プレのREALFORCE87Uを導入して二年ほど。REALFORCEの優しいタッチはそれなりに気に入っていたが、キーボードに向かって両腕を寄せて構えるという態勢自体が苦痛となってしまい、Erogonomics系キーボードを導入することに。

そうして半年ほど前に買ったのがMicrosoft Sculpt Ergonomic Desktopというキーボード。しかし、このキーボード、形は悪くないし、タッチもまあまあなんだけど、キー配列がまるでイケておらず、押し間違いが頻繁に起こる。特に良くないのが、BackspaceとEnterのすぐ右側に、逆側の英字キーと等間隔の距離に巨大なDeleteキーとInsertキーがある点。そして同じく左端上隅の日本語入力切替キーの真上に、等間隔で極小のEscキーがあること。この「ほかのキーと同間隔なので、指先だけで位置を測りづらい」「重要でないキーが妙に大きく、重要なキーが妙に小さい」問題のため、頻繁に押し間違いが起こる。EnterのつもりでIns、またはBackspace。Escを押すつもりで、日本語入力オン。ひどいストレス。何のためのSculpt Ergonomic Keyboardなんだよ。

話は元に戻り、そうこうしているうちに頚椎症が悪化してSculpt Ergonomic Keyboardの形状ですら辛くなった関係で、左右セパレート式キーボードを探すことにした。

候補として検討したのがこの三つ。
Kinesis Freestyle2 Keyboard - http://www.edikun.co.jp/kinesis/freestyle.htm
ErgoDox EZ - https://www.indiegogo.com/projects/ergodox-ez-an-incredible-mechanical-keyboard#/
Ultimate Hacking Keyboard - https://www.crowdsupply.com/ugl/ultimate-hacking-keyboard

問題は、どれも店頭で試しようがなく、使用感がわからないまま発注せねばならないということ。迷った末、なぜか各所ブログで盛り上がっているErgoDox EZを注文した。が、納期が非常に長いと気づき、症状がどんどん悪くなってきて、かといって仕事を休むわけにもいかないから、即納可能なKinesis Freestyle2 Keyboardも後から買った。ちなみにUltimate Hacking Keyboardは、まだ完成していないから入手することができない。

ここで参考にしたのがキーの硬さとストロークの深さを示すデータ。Realforceで快適だったがHHKBで調子悪かったということは、45gは硬すぎると考えられる。ErgoDox EZは固さやストロークを選べるのが素晴らしい。一番軽いWhiteで注文した。

                     Acitivation-Force   Peak-Force     Travel   Pre-Travel
Kinesis freestyle2              35g         44g          3.9mm
HHKB Pro2                       45g                      4.0mm
Realforce                     30-45g                     4.0mm
ErgoDox EZ(white)               35g         50g          4.0mm    2.0mm
Matias Ergo Pro for Win                60g               3.5mm

こうして、まずKinesis Freestyle2 Keyboardを一週間使い、ErgoDox EZを二日使った状態でこのブログを書き始めている。

次の記事は、ErgoDox EZについて。 

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