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2016年8月

2016年8月15日 (月)

アームレストをどうするか

5月に頚椎症が一気に悪化した際に問題となったのがアームレスト。症状の改善のために昨年から椅子をハーマンミラー社製のミラ2チェアに変え、机は電動昇降機付きスタンディングデスク[オカムラのSwift(スイフト)]としていたのだが、このミラチェアの欠点が問題となった。

ひじ掛けの高さが低すぎて、キーボードを打つ姿勢の場合に、肘を置けないのだ(単におこうと思えば置けるが、あくまでキーボードを打つケースで)。この半年間、これで問題を感じなかったんだけれども、頚椎症を悪化させた状態では、腕全体が重力で下に引っ張られる状態そのものが首と肩のつながる部分に異様な不快感をもたらす。そこで最初に買ったのがこちらのアームレスト。

サンワダイレクト アームレスト マウスパッド付 デスク&イスの肘掛けに取り付け 100-TOK001

だがオカムラのSwift(スイフト)に固定できなかった。サンワのサイトを詳しくみていただければわかると思うが、机の手前部分がしっかり90度でカットされている必要があり、Swiftのようにゆったりとした傾斜がかかっているとNG。いや、これは事前に知っていて、傾斜エリアの大きさからイケると踏んで購入したのだが、ダメだった。サンワの製品は製品としては問題なく、会社の机に設置して使っている。これはこれで快適。

机につけられないなら、椅子につけようということで、代わりに購入したのがこちら。
肘掛け用 後付けクッション「ひじラクダ」12センチ厚


見るからにチープな雰囲気ではあるのだが、これで正解だった。しっかり固定できてキーボード打撃時もしっかり肘を休められる。ただし、ミラ2チェアの高級感は結構損なわれ、うちの妻には「採血用の台にしか見えない」と爆笑されている。

Nurugo MicroでiPhoneを400倍の顕微鏡に変える

Kickstarterで投資しておいたNurugo Microが届いたのが数か月前。スマホを顕微鏡にするという、よくあるカテゴリのガジェットだが、特徴的なのはその倍率。実に400倍である。面白いと思ったのが、このガジェットに付属のパーツがiPhoneのLEDライトを反射させて、400倍の接眼レンズの周囲から丸く物体を照らし出すという仕組み。これなら明るい。

400倍だと人間の目の解像度を大幅に超えるので、たまに驚きの写真が撮れる。

ベランダに咲いている花の花粉をセロテープで少量取り、プレパラートに貼り付けて撮影。しっかり粒が見えるぞ。
Kafun

Kinesis freestyle2キーボードのパームレストの拡大写真。編み込まれている!
Kinesis

ベランダの植物の葉っぱに謎の黒い点々(0.5mmもない)が。。。動かないので何かの卵かと思い、セロテープにくっつけて、プレパラートに貼って眺めてみると。。。どう見ても昆虫だった。くっつけてしまってごめん。
Insect

ここまで試して盛り上がってしまい、染色液やピンセットも購入したのだが、考えてみると、この製品は仕様上、上から光を当てて絵になるものしか対象にできない。世間でよくある綺麗な顕微鏡写真は、下から光を当てたものが結構多いから、意外にネタ探しに苦労する羽目に。でも面白いガジェットだ。これは。


[追記2016.11.24]
iPhone7ではレンズ部のでっぱりが大きくなっているため、合わない。でもピントの位置がずれるだけで、使うことはできる。使いにくいけど。

シン・ゴジラによる妄想(微妙にネタバレあり)

微妙にネタバレがあるので、気にされる方は読まないでください。ネタバレといっても極々微妙なものなので、問題はないはずですが、私としては保証できかねます。自己責任でお願いします。以下改行が続きます。































シン・ゴジラを観てきたのが一週間前。観に行く前は、庵野が実写で何度か繰り返した意図的なチープ感満載の映画になるのではないか。もしかしたら、庵野がウルトラマンに変身してゴジラを迎え撃ち、ゴジラのコアが露呈して中からエヴァが出てきて、エントリープラグにはカヲル君が乗っていて、庵野は実はシンジ君で、パシャ、みたいな展開も最悪ケースとして想定していた。が、素晴らしかった。感動した。また観に行きます。失礼な予想をして本当にすいませんでした。

Kinesis Freestyle 2を2か月半使ってみて

頸椎症による右手の痺れと首の不快感がピークに達し、普通のキーボードを打てなくなったのが5月ごろ。その間、色々とキーボードを行ったり来たりしたが、結局ずっと使い続け、今も快適に使えているのがKinesis Freestyle 2だ。会社と自宅用に二台購入した。このキーボードがこの世に存在しなかったら自分は仕事を続けられなかっただろう。それほど素晴らしいキーボードだ。

Kinesis Freestyle2 Keyboard - http://www.edikun.co.jp/kinesis/freestyle.htm


比較の記事は少し前に書いたのでそちらを見ていただくとして、今回はFreestyle2についてのみ記す。

買ったモデル
キネシス フリースタイル2 (20インチ)
キネシス フリースタイル2用アクセサリVIP3単品

設置しての第一印象
プラスチックの部分やパームレストが安っぽい。高級キーボードには見えない。(もちろん変態キーボードには見える)

使った印象
キーの並びは至って標準的。習熟の必要性は皆無ですぐに使い始められる。ControlとCaps Lockの入れ替えについては、古典的なレジストリの書き換えで対処。その他キーアサインはAutoHotkeyを使っているが、これはキーボード本体とは関係ない話。キーの硬さは35-44gでTravelが3.9mmと、HHKBよりは柔らかく、Realforceと似ており、頚椎症患者に優しい。

気になった点
VIP3アクセサリを使い、キーボードを15度傾斜させて使っているが、傾斜用板のゴム足が剥がれてくる。キーボードを二台かったので、合計八つの脚があるが、全てずれてきて、貼りなおした。それ以外は問題なし。

まとめ
全体としては非常に満足している。おかげで仕事を続けることができている。ありがとう。

ちなみに、Kinesis Advantage USB Contoured Keyboardという、キー配列自体を工夫したキーボードも売られているが、こちらは先に購入したErgoDox EZ同様、碁盤の目のようにキーが配列されているため、慣れが必要となる。

Contouredを使っている、同じく頚椎症の同僚を見つけたので感想を聞いてみたが、最初の一か月は苦痛。でもそれ以降は、問題ないし、普通のキー配列のキーボードと行き来しても問題なくなったとのこと。その人が現在使っているContouredは二台目。ということは、自分もあと一か月ErgoDox EZを頑張ってもよかったのだろうか、当時の状況では健康という観点から、やはり受け入れられなかった。

霧ヶ峰リモート使用記

霧ヶ峰エアコンを外出先からスマホでコントロールできるアプリ「霧ヶ峰リモート」。かれこれ10か月ほど使っているが、もう、ものすごくいまいちすぎて、日本の大手家電メーカーって駄目だよなとか、根拠のない断定思考が頭を駆け巡るほどイケていない。このアプリ、本当にダメなのか? いや、エアコンの電源を入れたり切ったり温度を変えたりはおおむね可能なので、完全否定するほどでもないのだが、まあ、とにかくイケていない。この記事を書くエネルギーは、そのイケてない度合から来ている。

何がイケていないか。

その1:アプリ名が半角カナ(iOS版)。

その2:アプリを立ち上げるたび、毎回ログインが必要(10分程度の間隔なら不要)。でも名前とパスワードは覚えていてくれる。意味ない。セキュリティを上げたいのかあげたくないのかどっちなんだ。

その3:ログインに30秒から1分は待たされ、たまにタイムアウトする。霧ヶ峰が一台だったころは割と早かった記憶がある。四台ある今では毎回ものすごく待たされる。何の冗談なんだ。

Kirigaminelogin

その4:ブロードバンドルータをリセットするなどして、一時的にインターネット接続が断たれた場合、アプリからエアコンにアクセスできなくなり、復旧まで24時間から数日かかる。手動で戻す方法は不明。このスクリーンショットにある三つ目のエアコンはもう三日ほど帰ってこない。
Kirigaminelist

その5:UIがとにかくイケていない。パソコンのUIしか作ったことのない人が、やっつけで作った感じ。

その6:改善への期待が皆無。このアプリ、2013/11/01にリリースされてから一度もアップデートされていない。ヤレヤレ。

ちなみに霧ヶ峰エアコン本体はよくできていると思う。アプリから選ぶとどのメーカーがいいんだろうねえ。とはいえ高い買い物だし、あと10年は買い替えないからなあ。はっ。その足元を見て、アプリは手抜きなのか? まさに選択と集中。

エアコンを外出先から制御するために、他に次のようなガジェットも導入しているが、一長一短で、結局渋々霧ヶ峰リモートを使っている。イケていないが、最低限のことはできることはできるのだ。時間はかかるが。あ、いや、三台目のエアコンはいまだに制御不能。いまどき一万円以上するWi-Fiユニットを取り付けているというのに。三菱電機のソフトウェアがイケている印象は元々ないのだが、まあそうはいっても大丈夫だろうと思った自分がバカだった。

他に使っている赤外線制御用ガジェット。
iRemocon
iRemoconWiFi
Sensibo
AmbiClimate

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