アームレストをどうするか
5月に頚椎症が一気に悪化した際に問題となったのがアームレスト。症状の改善のために昨年から椅子をハーマンミラー社製のミラ2チェアに変え、机は電動昇降機付きスタンディングデスク[オカムラのSwift(スイフト)]としていたのだが、このミラチェアの欠点が問題となった。
ひじ掛けの高さが低すぎて、キーボードを打つ姿勢の場合に、肘を置けないのだ(単におこうと思えば置けるが、あくまでキーボードを打つケースで)。この半年間、これで問題を感じなかったんだけれども、頚椎症を悪化させた状態では、腕全体が重力で下に引っ張られる状態そのものが首と肩のつながる部分に異様な不快感をもたらす。そこで最初に買ったのがこちらのアームレスト。
サンワダイレクト アームレスト マウスパッド付 デスク&イスの肘掛けに取り付け 100-TOK001
だがオカムラのSwift(スイフト)に固定できなかった。サンワのサイトを詳しくみていただければわかると思うが、机の手前部分がしっかり90度でカットされている必要があり、Swiftのようにゆったりとした傾斜がかかっているとNG。いや、これは事前に知っていて、傾斜エリアの大きさからイケると踏んで購入したのだが、ダメだった。サンワの製品は製品としては問題なく、会社の机に設置して使っている。これはこれで快適。
机につけられないなら、椅子につけようということで、代わりに購入したのがこちら。
肘掛け用 後付けクッション「ひじラクダ」12センチ厚
見るからにチープな雰囲気ではあるのだが、これで正解だった。しっかり固定できてキーボード打撃時もしっかり肘を休められる。ただし、ミラ2チェアの高級感は結構損なわれ、うちの妻には「採血用の台にしか見えない」と爆笑されている。
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